外耳炎にかかる例が増えるようです
梅雨で湿度や気温が上がると耳が気になり、その周辺を掻くことが多くなるようです。時に耳の穴が腫れて狭くなることがあり、そうなると空気が入りにくくなり酵母菌や細菌が繁殖し、外耳炎を発症します。こうした症状は、たれ耳のワンちゃんに多く見られるようです。この場合は抗真菌剤・抗生剤による治療が必要となります。また、皮膚の感染症が増える傾向もあります。
雨中の散歩で肉球がふやけることも
雨が降っても散歩したい!という元気なワンちゃんも多いことでしょう。でも、散歩の後に肉球がふやけ、湿疹や指の間に炎症を起こしたりしますので注意しましょう。散歩から帰ったら足をよく乾かしてあげましょう。また、散歩の前にワセリンを塗るのも効果があるようです。 梅雨から夏にかけて、散歩の機会が少なくなるせいか、肥満が悪化するワンちゃんが増える傾向があります。梅雨の時期もできるだけ散歩に連れ出すなど、運動させて上げるようにしてください。
出しっぱなしのペットフードでお腹をこわす
生タイプや半生タイプのペットフードは、この時期に出したままにしておくと腐りやすく、食べた後にお腹をこわす原因となります。食べ残したときは、30分くらいで片付けるようにしましょう。ドライフードの場合は、開封後、湿度や温度でふやけるなどして品質が劣化することがあります。いちど開封したら、3〜4週間以内に使い切ったほうがいいといわれています。それ以上たつと発生したカビなどにより肝炎を発症することもあります。同様に、作り置きの自家製フードなども、注意が必要です。
けいれん発作、ヒキガエル、猫の膀胱炎…
この季節、急な気圧変化に動物たちも影響されるせいか、けいれん発作を起こすことが多くなります。以前にけいれん発作を起こしたことのある動物が再発する例が多く、健康な動物がいきなり起こすことあまりないようです。
また、雨が多くなるとヒキガエルが庭などによく出てきます。ヒキガエルは毒液を出す習性があり、これを動物がなめると、よだれやおう吐など中毒症状を起こすことがあります。 梅雨の季節は猫の膀胱炎、尿道炎などの泌尿器系の疾患が増える傾向があります。これは、寒暖の差が激しいことが影響しているといわれています。
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